つげ櫛屋【くしのみせ泉】
は大阪府の伝統工芸品である『和泉櫛』の通販専門店です。
つげ櫛、つげブラシはプラスチックなどの櫛やブラシと異なり静電気が起りにくいので、枝毛や切れ毛になりにくくキューティクルを傷めません。
しみこんでいる椿油が髪に潤いと栄養を与え、乾燥による髪のパサつきやきしみをやわらげてくれます。梅雨の時期でも髪の広がりを抑えまとまりよく してくれます。
美髪を目指すのならば、つげ櫛がおすすめです。
セット櫛・・・コレ一本でだいたいなんでもこなせます。
髪型を整える「セット」するための櫛「セット櫛」です。
多くのお客様より「櫛は何本か持ってるけれど、普段使いはこの櫛が中心。」というお話をよく聞きます。
・洗髪前のブラッシング後、さらに梳かして髪の汚れ取りに…
・髪を梳かして束ねなおす時、柄の先で分け目を整えたり…
・歯先に薄く椿油を塗って髪のお手入れに…
それだけ使用用途が広く、たくさんのお客様に愛されている「便利屋さん」です。
セット櫛の大きさといえば普通(小)と(大)の2種類ですが、この櫛はそれよりも大きい『特大』サイズ。
なのでセット櫛でもしっかりと髪を解かしたい方に最適です。
髪に優しく梳かすなら櫛歯の間隔も重要です!
木櫛の場合、静電気が発生しにくいので髪の毛がしっとりとまとまりやすく、椿油が髪の毛になじみ、同時にキューティクルの方向性も整うためしっとりとした艷やかな髪の毛になります。が…
・例えば髪が細くてロングヘアですと髪がとても絡みやすいといわれています。
そんな時はまず「荒歯」や「普通歯」の櫛、もしくは手櫛で少しづつ髪をほどきながら梳かして…最後の仕上げで「細歯」の櫛でスルスル梳かす方が髪に優しく仕上がります。
・ウエーブヘアはストレートヘアと比べ髪が歪んでいるのでキューティクルがはがれやすいと言われています。そのうえ髪と髪のあいだに隙間が多いため空気が通り抜けやすくなり、常に乾燥しやすいという性質があります。
細歯櫛の方が「梳かした感」が大きいのですが、ウエーブが大きいのであれば荒歯や普通歯の方が髪への負担が少ないです。そして…
『一番汚れやすいのは最初に梳かす櫛』~一番最初に梳かす櫛が一番髪の汚れを受け止めてくれます。
『櫛の掃除が難しいのは歯が細かい櫛』~細歯の方が歯数が多いですし、細かい歯のスキマを一本一本掃除せねばなりません。
櫛を長く使って頂けるためにはお手入れしやすさも重要です。
なので最初にお手入れしやすい荒歯や普通歯でほぐす様に梳かし、最後に細歯で仕上げる方が髪にも櫛のお手入れ的にも好都合です。
※素材は厳しい環境で育ったオノオレカンバです。
ここまで大きく育つのも大変だったことでしょう。
なので場所によっては青みがかったり黒いところもあったりします。
━━商品詳細━━━━━━━━━━
素材:オノオレカンバ(別名みねばり)(秋田県産)椿油仕上げ
サイズ:幅 約 22.5cm 高さ 約3.2cm
歯の間隔[08]約1.6mm/[09]約約1.7mm/[09]約約1.9mm
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